7月

久喜提燈祭り 天王様 7月埼玉県久喜市のお祭り 場所・時期・観光スポットもご紹介

四面に約500個の提燈を飾りつけた、提燈山車が回転をしながら市内を巡行する。豊作を祈願する久喜の夏祭り。

旅の始まり 久喜駅

久喜提灯祭り1
ぽちゃま

はじまりは埼玉県の久喜駅です。
昼間から駅周辺はまつりの雰囲気が満載です。
お囃子を聞きながらまずは温泉につかりましょう。

天然温泉 森のせせらぎ なごみ

ぽちゃま

向かうのは森のせせらぎ なごみさん。
久喜駅からは無料送迎バスを利用する事ができます。

ぽちゃま

こちらが森のせせらぎ なごみさん。
天然温泉に開放的な露天風呂、塩釜風呂など大満足のお風呂が楽しめます。
ここ、1日中いれるなぁ。

中国四川料理 弘園

ぽちゃま

さっぱりしたら次は美味しい四川料理を頂きましょう。
お邪魔したのは四川料理 弘園さん。
駅から歩いて行けますよ。

ぽちゃま

まずは風呂上がりのビールをぐびっと頂きまして…。

ぽちゃま

おつまみはピータン豆腐。
ビールが進む進む。

ぽちゃま

四川料理といえばマーボー豆腐。
こちらはマーボーやきそば。
しっかり辛くてうまいよ~。

喜提燈祭り「天王様」

久喜提灯祭り2
ぽちゃま

祭り会場に向かいましょう。
氏子たちは夜の提灯山車に向けて、提灯を取り付けていました。
その数四面でなんと約500個。

ぽちゃま

日が沈むと駅前に提灯山車が集合し始めます。
このわくわく感がたまらないです。

久喜提灯祭り3
ぽちゃま

久喜提燈祭りは本物の蝋燭(ろうそく)を使用しているので、山車の動きに合わせて蝋燭の炎が揺れます。
この景色、最高だなぁ。

久喜提灯祭り4
ぽちゃま

山車はお互いに挑発し合い、ぶつけ合います。
これ、もはやケンカです。

久喜提灯祭り5
ぽちゃま

カメラにおさまりきらない程の提灯。
これだけでも十分にきれいですが。

ぽちゃま

久喜提燈祭り」の山車は上部が回転する構造になっており、全ての山車が一斉に回転します。
うわぁ~圧巻の一言。

久喜提灯祭り6
ぽちゃま

先に帰るのが名残り惜しいです。
また来年お会いしましょう。

旅の終わり 入谷駅

ぽちゃま

真夏の久喜で天然温泉としっかり辛いマーボー豆腐を楽しんだ後には提灯山車に圧倒されるを久喜提燈祭り「天王様」のまつりとりっぷです。

旅のまとめ

①旅の始まり 埼玉県 久喜市 久喜駅

↓(バス10分)

② 埼玉県 久喜市 天然温泉 森のせせらぎ なごみ

↓(バス10分、徒歩5分)

③ 東京都 久喜市 中国四川料理 弘園

↓(徒歩5分)

④ 東京都 久喜市 久喜提燈祭り「天王様」

↓(徒歩3分)

⑤ 旅の終わり 東京都 台東区 入谷駅 

祭情報

久喜提燈祭り 天王様
【場所】
埼玉県久喜市 久喜駅西口駅前周辺地域
【時期】7月12日、7月18日
【種類】行燈・提灯
【概要】
 旧久喜町の鎮守である八雲神社の祭礼。浅間山の大噴火で、桑をはじめ夏作物が全滅したことによる、生活苦、社会不安などを取り除くため、祭礼用の山車を曳き廻して豊作を祈願したのが始まり。
 230余年の歴史と伝統を誇る7町内から7台の山車が繰り出され、昼間は、神話などから題材をとった人物の人形を山車の上に飾り立て、町内を曳き廻す。
 夜は、人形を取りはずし、山車の四面に約500個の提燈を飾りつけた、提燈山車に早変わりし、山車を回転させたりして、市内を巡行する。提灯を激しくぶつけ合う「提灯合戦」が祭りのクライマックスで、多くの観客を魅了する。

埼玉県のお祭りカレンダーはこちら

埼玉県のお祭りカレンダー ぽちゃま 埼玉県の年間のお祭りをカレンダーにまとめました。 過去の記事はリンクを貼っておきますので興味のある記事はぜひリンクから...

7月のお祭りはこちら

7月のお祭り  月ごとに祭を検索してその祭りと旅を実際に楽しんで頂くために、本ブログでご紹介しているお祭りを月ごとにまとめました。具体的な旅のプラン...

行燈・提灯のお祭りはこちら

行燈・提灯のお祭り  お祭りのアイテムの中ではずせないのもの一つが提灯です。最近ではろうそくの変わりに電気の光源が多く利用されていますが、提灯の灯りは祭り...

お祭り年間スケジュールはこちら

「年間スケジュール表」からお祭りを探す  本サイトでご紹介しているお祭りを年間スケジュール表にまとめました。詳しい記事はリンクをクリックしてご覧ください。 No.名称場...
ABOUT ME
ぽちゃま
 休日にお祭を追いかけながら旅を楽しんでいるぽちゃまです。元々旅が大好きな私ですが、お祭に合わせて旅をするとその旅がもっと豊かになる。そのことに気づき、多くの方にシェアしたくてこのブログを始めました。このブログによってあなたの旅がもっと楽しく、豊かになれば幸いです。
OSZAR »